No.15 日本で働く前に知っておこう!ビジネスマナー・社会人としての心構え
難しい面接を突破し、企業の一員となりました。
しかし、日本には独特のビジネスマナーや社会人の心構えがあります。
一日でも早く会社に馴染める(なじめる)ように、日本のルールについて勉強しておきましょう。
日本独特のビジネスマナー
日本で仕事するには、日本独特のビジネスマナーを覚えておかなければいけません。例えば、「約束した時間は必ず守る」「名刺は目下の人から渡す」といったことです。上司やお客様に対して失礼のないようにビジネスマナーを身に付けておきましょう。
ビジネスマナー・時間厳守
人と会うときに大切なのは、あいさつや名刺交換の仕方です。
お客様や上司などにあいさつするときは、できるだけ自分からしましょう。きちんとあいさつができれば、周りの方によい印象を与えられます。
また、名刺を渡すときは、基本的に目下の人から差し出すようにします。
つまり、お客様に会うときは、あなたから先に名刺を差し出します。相手が名刺を差し出したら、両手で受け取りましょう。そのとき、名刺の名前などが手で隠れないようにすることが大切です。
座る位置についても注意が必要です。目上の人やお客様は、出入り口から遠い「上座」に座ります。一番目下の人が座るのは、基本的に出入り口に近い席です。お客様が座る場所に迷われている場合は、奥の席をおすすめするようにしましょう。
話をするときも、できるだけ柔らかい言葉をこころがけましょう。
何かお願いしたいことがあれば、「大変お手数ですが」のあとに伝えると、柔らかい印象を与えられます。
まとめ
日本で働くためには、日本独特のビジネスマナーが必要です。入社したあとに慌てないためにも、今のうちからビジネスマナーや社会人としての心構えを確認しておきましょう。
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