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No.11 知っておくと役立つ!留学生の就活に役立つ面接マナー

日本のビジネスシーンは独特で、外国人留学生の方には馴染みのないルールや独特のしきたりなどが存在します。就活の場でもマナーが求められます。留学生の面接の際に注意したいマナーをご紹介します。

就活で知っておくべき面接マナー

就活をする際に知っておくべき、面接マナーを4つご紹介します。

服装は基本スーツ

日本の就活は、男女ともリクルートスーツと呼ばれる、黒を基調としたスーツで行われることが多いです。就活では極めて無難なファッションとして、日本では定着しています。これは、就活生の服装がフォーマルな就活の場にふさわしいかどうかも判断材料となるからです。
最近ではあえて「私服でお越しください」と指示し、個性を見ようとする会社もありますが、その場合でもオフィスカジュアルを求められることが多いようです。

遅くとも10分前には到着

説明会や面接の受付は、開始10分前には済ませるのが好ましいです。バスや電車など公共交通機関を利用する場合、トラブルが起きて多少遅れても、開始時間に間に合うよう早めに家を出るようにしましょう。

あいさつについて

面接会場の入口では「失礼いたします」とあいさつをしてから入室し、「よろしくお願いします」と言った後、おじぎをします。
いすに座る際は、面接官に「どうぞ」と声をかけられてから座るのがマナーです。
あいさつはもちろん、面接中の受け答えの際には、相手の目を見ることが大切です。また、早口にならないよう落ち着いて、相手に十分聞こえる声で話しましょう。

名刺の扱い方

海外では名刺を重要視しない場合もありますが、日本では仕事で初めて会う人同士が「名刺交換」をするのが一般的です。名刺交換のマナーは、企業研修でも取り上げられることが多く企業人の基本とされています。
最近は、他の就活生と差をつけたい、担当者の印象に残りやすいという理由から、名刺を作る就活生が増えているようです。また、面接でも担当者から名刺を渡されることがあります。しかし、原則として面接では、就活生から名刺を渡す必要はありませんので、突然名刺を差し出されて、自分の名刺がないからといって慌てないようにしましょう。
以下は名刺の受け取り方のマナーです。

両手で名刺の端を持ち受け取る
社名や名前を指で押さえない
名刺に軽く目を通す
相手の名前の読み方がわからないときは聞く
受け取った名刺はテーブルに置く。自分から見て左側の位置におきましょう。
面接が終わってからカバンなどにしまう

まとめ

日本の就活マナーは独特なものが多いですが、それに順応している姿は、面接官に良い印象を与えるでしょう。ポイントを押さえて面接に挑んでみてください。

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■本記事の情報は、2020年1月現在のものを掲載しています。ご利用時には、変更されている場合があることを予めご了承ください。

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